ディスク遠心分離機は、遠心沈降の原理に基づく機械式フィルターです。密度差のある液体や固液混合物の連続分離に広く使用されています。
高速回転ドラムに原料液が投入されると、流路に沿ってディスクスタックに流入します。強力な遠心力の作用により、密度の異なる原料液が3次元の同心円状のリングを形成します。密度の高い少量の固体粒子は外側へ移動し続け、ドラム上に堆積して外層を形成します。


垂直ディスク遠心分離機の動作原理
ディスク遠心分離機は、液体の清澄化と分離に使用される工業用遠心分離機の一種です。また、垂直遠心分離機にも属します。ドラム内に円盤状の部品(ディスク)が組み合わされているため、ディスク遠心分離機と呼ばれます。ドラムは垂直軸を介してモーターによって駆動され、高速で回転します。材料は供給管を通ってディスク遠心分離機ドラムに入り、次にディスク群に入ります。分配室で加速され、ドラムの速度と同期します。懸濁液(またはエマルジョン)がディスク間の隙間を通過すると、固体粒子がディスク上に沈降し、遠心力の作用で堆積物を形成します。堆積物はディスクの表面に沿って滑り、ディスクから分離して、ドラムの最大直径の部分、つまり固体スラグ収集室に蓄積されます。シール水とスラグ水を制御することで固体相が排出され、分離された液体は液体出口から排出されます。ディスクの機能は、固体粒子の沈降距離を短縮し、ドラム内の沈降面積を拡大することです。ディスクをドラムに設置することで、分離機の生産能力が大幅に向上します。

ディスク遠心分離機の技術的パラメータ:
